前期修了式
前期を振り返り、各学年の代表生徒が想いを語ってくれました。
1年生、小林さん「1年生は挨拶や返事をはじめ、何事にも全力で取り組むことができます。委員会活動、校外学習や体育祭でも多くのことを学びました。ただ、時に私語が増えてしまったり、時間が守れないことがあります。様々なことを自分事ととらえ、課題を克服できるようにしたいです。学年目標も「尊敬と信頼」を大切にし、南響祭も頑張ります」
2年生、松田さん「評議委員としての経験が自分を大きく成長させてくれました。自分に積極性が出てきて、他の委員会を手伝えるようになってきました。これからも学年の団結力を高めていきたいです。「行動」することが人を成長させます。学年目標の「挑戦」を大切に自分も様々なことに挑戦していきたいです」
3年生、渡邉さん「ソフトボール部の部長として最後の大会を仲間と協力してやりきることができました。体育祭では団長として、笑顔で仲間を引っ張ることを意識しました。他の団長を見て私も頑張ろうと思えました。部活動も体育祭も仲間と協力し、最後までやり遂げる大切さを学びました。受験でも最後まで努力して頑張りたい」
続いて、前期学業に対して、直向きに取り組んだ生徒を讃えました。定期テストで上位になった生徒、飛躍的に結果が向上した生徒を表彰しました。
校長先生からはノーベル化学を受賞した北川進京都大学特別教授の逸話から「感謝の大切さ」について話がありました。「感謝の心を持つと、ストレスや体力の回復につながります。前期の頑張りを讃えながら、自分を支えてくださった方々に感謝の気持ちを持ちましょう。また、制服には着方が決まっています。節目節目で着る制服の着方を大切にしましょう」