とても心温まる話
昨日、地域の方がシクラメンの花を持ってきてくれました。「昨日、南部中の生徒と先生に家族の者が助けていただきました。ありがとうございました。」とのことです。
月曜日の一斉下校の時、道で倒れている人がいました。見かけた3年生の渡邊さん、大和さん、平田さんが迷わず駆け寄ります。
同じく、池田先生が付近で安全指導を兼ねた下校指導をしていました。
渡邊さんと大和さんは倒れている人に声をかけ続け、平田さんは俊足を生かし、50m先にいた池田先生へ猛ダッシュ!「先生、倒れている人がいます。救急車を呼んでください!」。
優しさとスピード感溢れる救助で、倒れていた方は無事助かりました。
地域の方は言っていました。「優しい南部中の生徒と先生のおかげで助かりました。私は南部中の卒業生なのです。昔も今も変わらず、南部中は良い学校ですね」と。
南部中の職員として、たまらなく嬉しく、誇らしい気持ちでした。地域の方が帰るときはちょうど、火曜日の下校時でしたので、すれ違いざまに元気に挨拶をして帰る生徒もいました。
南部中学校はこれかも地域の方々と共に歩み続けます。引き続き、よろしくお願いいたします。