「弁当の日」上映会
11月15日(土)の弁当の日に向けて、映画「弁当の日」を上映しました。
「弁当の日」の提唱者である竹下和男先生の実践に基づき、子どもが材料集めから調理、片付けまですべて自分で行い、親は見守るという食育の取り組みを追ったドキュメンタリーです。
この活動を通じて、子どもたちが「生きる力」や自立心、自己肯定感を大きく育んでいきます。料理の作り方に留まらず、親への感謝の気持ちや、食べ物に対する意識の変化など人生で重要なことを学んでいきます。
子どもが「してもらう側」から「する側」になることで、親は「してあげること」だけが愛ではないと気づき、子どもの成長を信じて見守ることの重要性を再認識させられます。
食卓を通して家族のあり方、そして未来の家族の姿を考えさせられ、大変感動的な内容でした。
上映終了後、体育館は拍手喝采。11月15日が今から楽しみです!