【小学生対象 管楽器技術向上のための講習会】
23日(木)に本校体育館を会場に千葉県吹奏楽連盟・千葉県東葛飾地区吹奏楽連盟が主催する【小学生対象 管楽器技術向上のための講習会】が開催され、市内の小学生・保護者の方々が多く参加されました。
まず始めに全体講習として、本校 吹奏楽部顧問の金子先生より「全ての管楽器技術向上のため」の2つのポイントについて話がありました。
① 「口の形」と「あくび喉」・・・口の中を広げ、喉を開けること。
②「腹式呼吸」・・・腹式呼吸により、より大量の空気を肺に入れることができ良い響きになります。
この2つのことは、管楽器を演奏するに当たっての基本です。常に意識して練習に励んでください。そして最後に、「「好きこそものの上手なれ」。何よりも「楽器を好きになること」が大切です。」と、励ましの言葉をいただきました。全体講習後、各パートに分かれての練習です。
市内の吹奏楽部で顧問をしている先生を中心に講師として、各楽器別に専門的に指導をしていただきました。本校生徒も参加させていただき、いろいろなことを学ぶことができました。
最後にもう一度体育館に戻り、本日学んだことの確認として中学生と一緒に「アフリカン シンフォニー」と「ジャンボリ ミッキー」の演奏を行いました。
参加した小学生や本校吹奏楽部の生徒にとっても大変貴重な時間を過ごすことができたと思います。ぜひ本日学んだことを今後の練習に生かして、欲しいと思います。