前期終業式
本日で1年間のちょうど半分、前期が修了します。ドキドキの通知表はいかがだったでしょうか。
表彰ではジュニアICTリーダー、野田市読書感想文コンクール、陸上競技、吹奏楽、剣道、テニス、ソフトボール、駅伝が行われました。
続いて、代表生徒の言葉が述べられました。1年生代表の染谷さんは、入学当初の不安から体育祭での団結力向上、授業中の私語対策など、1年生としての課題と目標を述べました。
2年生代表の宮本君は、委員会活動や部活動を通じて自信がついたことを振り返り、さらに挑戦することで自信を深めていきたいと決意しました。
3年生代表の大場君は、修学旅行や体育祭での経験から成長を実感し、受験生としての自覚も高まったことを指摘しました。残りの学校生活を全力で過ごし、時間の使い方や上級生としての振る舞いにも気を付けることを呼びかけました。
続いて学業表彰が行われました。第2回の定期テストの合計順位で学年上位5名(学業奨励賞)、第2回テストと第1回テストを比べ合計点数が伸びた学年上位10名(勉励賞)として表彰しました。
校長先生の話では、マラソンランナーの瀬古利彦選手の人生と功績についての話がありました。瀬古選手は早稲田大学時代から活躍し、日本記録を樹立しました。1980年のモスクワオリンピックではボイコットのため出場できませんでしたが、その後も世界的な大会で優勝を重ねました。しかし、中村監督の病気などの影響で一時不調に陥りましたが、前向きな姿勢で乗り越え、現在は後進の育成とマラソン振興に尽力しています。
瀬古選手の明るく前向きな姿勢から、後期も「前向きに頑張ろう」と励ましがありました。