生きること、それは…
1,2年生の本気の発表は3年生に伝わりました。発表前から3年生は思うことが多くあるようでした。
演技は1,2年生の前で行われます。準備期間は短かったはずなのに、劇にチャレンジ。次から次へと様々な細胞が登場します。
ステージには赤と白の細胞達がいっぱい。もしかしてあの映画?
ユーモアのある細胞達や…
華やかな細胞や…
ダンスが上手な細胞…。力強い細胞、黒い細胞など3年生が個性を発揮します。
「笑い」からの真剣なメッセージ。平田さんと石川君が話をします。南部中生としてかけがえのない日々を送ったこと、これからの1年、2年を大切にしてもらいたいこと、先生方に感謝していること…。後輩達は真剣に聞き入っていました。
極めつけは合唱の「遙か」。校長先生の話にもありました。「この合唱でどれだけの人たちが涙したか。」歌詞に、想いが乗って、聞いている人は涙が溢れます。
「さようならしかられることも 少なくなっていくけれど いつでもそばにいるから 笑顔で帰るから どれだけ寂しくても 僕らは歩き続ける 必ず帰るから 思いが風に舞う あなたの誇りになる いざ行こう」
心がある3年生。君たちのような3年生がいる学校は本当に素敵です。
さぁ、卒業まであと4日。最後まで南部中生らしく。三学年で頑張っていきましょう。