お知らせ

避難訓練

本日5校時に地震を想定した避難訓練を実施しました。

     
まずは、学級で各担任より避難訓練に対する取り組みや心構えについて。さらには新しいクラスになったため避難経路の確認が行われました。

  
訓練用の緊急地震速報が放送から流れるやいなや、生徒たちはきちんと机の下に移動し、頭を隠して安全に身を守る行動を取りました。

     
揺れが収まると2次避難です。校舎から離れ、安全な集合場所に無言で走って移動します。

     
全員が避難し、点呼完了まで5分強かかりましたが、全校生徒800人以上を考えると合格点だと思います。
 避難後、安全主任の松尾先生からは
① 自分の身は、自分で守ること。そして自分の身の安全を確保したら、周りの人たちの安全のため行動すること。
② さらには、一人の大人として地域のために何ができるかを考え、行動してほしい。
と、2014年に起きた熊本地震での中学生の取り組みを例に挙げ、話をされました。
 また、鈴木教頭先生からは、「練習してきたことしか、本番の時には取り組めない。いざというときに、どうやって行動すればよいのか、理解するための避難訓練です。先の見えない世の中ですが、そんな時代でも落ち着いて行動できるようになってほしいと思います。」と、お話がありました。
 ぜひこの機会に、家庭でも「避難場所の確認」や「生徒との連絡方法」、「避難グッズ」の確認等、行っていただけると幸いです。よろしくお願いします。