南中ランチ
今日のメニューは「南中コロッケ」「ひじきの煮物」「キャベツもやしの味噌汁」でした。このコロッケ、衣がサクサク、ザクザク!中のじゃがいもはホックホクで、食感のコントラストが最高!じゃがいもの優しい甘さと、お肉のコクが絶妙なバランス!ソースなしでもしっかり美味しいものでした。
今日の給食にあった、ひじきについて説明します。ひじきは、日本の食卓に馴染み深い褐藻(かっそう)の一種です。海藻類の中でも特に栄養価が高いことで知られています。ホンダワラ科に属し、主に岩礁域の潮間帯下部に群生する海藻です。乾燥させて保存し、水で戻してから煮物などに使われます。
主な種類は、長ひじき(茎ひじき)「茎の部分で太く、しっかりした食感があります」と芽ひじき(葉ひじき)「 葉の部分で短く細く、柔らかい食感が特徴です。」があります。
食物繊維が豊富で腸内環境を整えるのに役立ちます。鉄分も豊富で 貧血予防に効果的な栄養素として有名です(ただし、ひじきに含まれるのは「非ヘム鉄」であり、動物性の食品と合わせて摂ると吸収率が上がります)。カルシウムもあり骨や歯を丈夫にするのに重要です。また、マグネシウム、カリウム、ヨウ素なども豊富に含まれています。
<ひじきを使った料理としては、以下のようなものがあります。>
ひじきの煮物(ひじきと大豆の煮物): 最も一般的な調理法です。
ひじきの白和えやごま和え
ひじきご飯、ひじきの炊き込みご飯
佃煮
サラダ