平成27年度

平成27年度

思春期講演会

 本日、3年生及び保護者対象に「思春期講演会」を実施しました。今回の目的は、まもなく卒業する3年生に、「自分自身と向き合って生きていく力を身につけてほしい」という目的で計画しました。「生」と「性」について考え、生き方の根本に関わる内容を思春期後期から青年期に向かう生徒たちによりよい行動選択のための正しい知識を学ばせたい。今回は、生命誕生の現場に常に人間の「生」と「性」に向き合っている助産師の野口 睦 先生からご講演を頂きました。

(3年生徒の前で講演される 野口 睦 先生)

(女性の生殖器の模型を使用し、立体的に説明する野口先生)

(3,4時間目を通しての講演会、保護者も4名参加しました)

~生徒の感想~
・異性を大切にしなければならないと感じました。
・感染症はとても恐ろしいものだと思いました。
・生殖器の模型を活用し、医学的な視点から話が聞けた。
~講演会前に講師の野口様とお話しました~
・校長室に大きな布製の袋を抱えて入ってきました。「これは何ですか?」と尋ねると、「生殖器の模型です。生徒のみなさんに立体的に感じてほしい」とお話しいただきました。確かに、本やネットでは、なかなか立体的にとらえるのは難しいようです。多くの生徒に、自分の身体、異性の身体を理解してほしいとのことです。
 また、中学3年生だけでなく、発達段階に応じて話しの内容を変えていただけるそうです。(校長室の会話より)
 

小中連携の部活指導(陸上)その2

 2月27日(土)午後1時~3時で、野田市立中央小学校・裏校庭(清次一平校長)で、本校陸上部顧問の加瀬昇先生と佐藤博紀先生が陸上競技の指導にあたりました。11名の生徒も小学生の指導にあたりました。練習メニューは事前に周知しており、どの生徒も積極的に指導することができました。本校の生徒にとっても成長する機会となりました。また、生徒の兄弟も小学生にいて、和やかな雰囲気の中で活動しました。
〇参加した部員に感想を聞いてみました。
中村圭佑さん:元気に、アドバイスを積極的に吸収しようと頑張っていました。いい雰囲気の中で活動ができて良かった。前回の宮崎小学校と同様、陸上部員にとって、人間的に成長する機会となりました。
齋藤銀汰さん:自分の持っている知識をたくさん使って、小学生に分かってもらえるよう頑張りました。小学生に教えることで、自分を振り返る機会にもなりました。(活動の様子を掲載します↓)




バレーボール春季大会予選

 本日、第二中学校を会場に、バレーボール春季大会予選が行われています。バレー部は、吉本先生、町田先生が指導し、部員は2年生1名、1年生6名で活動しています。第一試合の南流山中戦の試合直前のベンチ前・第1セットの様子です。


(試合直前のミーティング)

(サーブカットの様子)

a

3年生を送る会への取り組み(1,2年生)

 本日1時間目は、3月7日(月)に行われる「3年生を送る会」の1,2年生合同練習を行いました。内容は「手打ち」の練習です。1,2年生が、ステージ上でひな壇を作り、3~4つのパートに分かれ、「手打ち」のパフォーマンスを行います。昨年ご覧になった方もいるかと思いますが、非常にリズミカルで集団が小気味よく動くその様子に集団の素晴らしさを感じます。今日は、合同練習初日で1年生にとっては、覚えるのが精一杯だったかと思います。2年生は、昨年経験していることもあり、後輩の手本になっていました。ここでも、2年生のリーダーが活躍しています。先生方は、生徒の活動を見守りながら、時よりアドバイスを送っています。

(ひな壇の様子)

(各パートに分かれ、リーダの指示で練習↑ ↓)

小中連携の部活指導(陸上)

 昨日、野田市立宮崎小学校(北川義行校長)で午後4時より、第二中学校陸上部顧問加瀬昇先生と佐藤博紀先生が、小学生に陸上競技の指導を行いました。同行したのは、本校生徒10名でした。
 加瀬先生に昨日の様子を聞いたところ、次のようなお話しを頂きました。
「宮崎小学校の児童は、元気がよく、指導している自分もすがすがしい気持ちで指導にあたることができました。本校の生徒の兄弟が宮崎小の陸上部にいることもあり、和やかな雰囲気で練習を行いました。児童は、アドバイスに対して、非常に喜んでくれて練習を頑張ることができました。また、練習を一緒に行った本校の生徒にとっても、自分の課題を見つめるよい機会となりました。」
 このような機会を与えて頂き、ありがとうございました。

(準備運動・体操)

(加瀬先生の熱血指導)