お知らせ

伝統文化をたずねよう《6年生》

昔の人々のくらしや文化に関心を持つために、日本の伝統文化に触れ合う体験活動を行いました。地域支援本部教育コーディネーターの遠藤さんのご尽力で、たくさんの専門の講師の先生にお越しいただきました。それぞれ尾崎小学校に縁が深い方が多く、嬉しく思いました。早速、活動の様子を紹介させていただきます。
【華道】



自分でお花を生けたのは初めてのようでした。お花の種類や生ける角度、お花の丈の長さ等によって、出来上がりが大きく異なっていました。

【茶道】



お茶を煎れたり、飲んだりするのにもいろいろなマナーやルールがあることを知ったようです。

【着付け】

今年の3月まで本校に勤務していた岡田先生を講師にお迎えしました。優しく丁寧に教えていただきました。

【礼法】



いろいろな礼の種類や、歩き方、結び方など普段何気なく行っていることの意味をたくさん教えていただきました。

【囲碁】



初めは、石の置き方もわかりませんでしたが、丁寧に教えていただき楽しく行うことができたようです。

【将棋】



最近、話題の将棋です。野田市出身の関根名人についても教えていただきました。
《詰将棋です》一手で詰めるそうです。

【柔道】



始める前は不安だったようですが、実際にやってみると、とても楽しかったようです。受け身を教えていただき、寝技も実践してみました。

【野田カルタ】



野田市レクリエーション協会の方が来てくださいました。野田市に関する内容で作られたカルタなので、これまで知らなかった野田市のことをカルタをやりながらたくさん教えていただきました。

【空手】



新たに、2020年のオリンピック競技種目に決まった空手に挑戦しました。ルールについても教えてくださいました。オリンピックでの日本選手の活躍が楽しみです。

子どもたちは、時間によって2種類の体験をすることができました。ほとんどが初めての体験でしたが、みんな生き生きと楽しそうに活動していました。あらためて、日本の伝統文化の素晴らしさを考えさせられました。講師の先生方には、お忙しい中、子どもたちのためにわざわざお越しいただきまして本当にありがとうございました。今日体験したことは、これからの学習でまとめ、11月11日(土)に開催す『尾崎っ子まつり』で発表させていただきます。