南小トピックス

何で梅郷という地名なの?

 南部小学校の校歌にも「その名も香る梅の郷」というフレーズがあります。子どもたちに聞くと昔は、梅の木がいっぱいあったのかな?という返答があります。

 実は、梅の木がいっぱいあったからではなく、梅郷のいわれは次のように記載されています。

明治22年、桜台・花井・堤根・今上・山崎の五ヵ村が合併して一つの村になった。そのとき、村の長老達が集まって何という名前にするか話し合った。五ヵ村が一つになったので、梅の花の「五弁の花びら」のようにまとまるように梅郷と名付けた。(野田市史編さん調査報告書第1集、野田市の民俗調査報告書1より)

南部小もみんながまとまり思いやりのある素晴らしい学校です。これからもみんなで協力して行きたいと思います。

南校舎まえの梅も満開になりました。