10月3日(木)
だいぶ涼しい風が吹くようになりましたが、日中、日が差す時間帯もありました。
今日は、
「ほのぼの会」の皆様、社会福祉協議会関係の方にご協力いただいて、
「車椅子体験学習」を行いました。
全員が、車椅子に乗る人、介助する人、
両方の立場を体験します。
緩い坂道。少しの段差でも、車椅子は前に進めません。
介助する人が、声をかけながら、
体験用に準備されたコースを進んでいきます。
坂道を下るときには、
乗っている人のことを考えて、後ろ向きに。
エレベーターに乗るときも、
出るときのことを考えて、後ろ向きに。
マットの上は、車椅子が押しにくいです。
ぬかるんだ道や溝を想定した場所です。
車椅子に乗っている人は、
想像以上に「こわい!」という感想。
介助する人は、より優しく、ゆっくりと、押しています。
S字カーブの場所。
車椅子の操作が難しそうです。
体育館のステージでは、
もう一つのグループが、視覚、聴覚に障がいのある方への
声かけや接し方について、
DVDを見て、学習しています。
4年生から6年生まで
貴重な体験学習となったようです。
体験学習にご協力いただいた
ボランティアの皆様、ありがとうございました!!
今週は、パラアスリートによる特別授業もありました。
「心のバリアフリー」をテーマに、
学級での様々な活動、木小フェスティバルの準備等、
みんなと「よりよい学校」を作っていくよう、頑張っています!