日誌

校内授業研究会

 私たちは、教師の授業力を向上させるための一つの手段として「授業研究会」を行っています。昨年度まで、算数を研究教科に定め、子どもたちが意欲を持って学習に向かうか、いかに主体的に学習煮取り組むか、それを子どもたちがお互いに関わりながら学習を進める授業を目標に研究してきました。これらは、日頃の授業に表れたり、全国学力学習状況調査等でも成果となって見る事できたりするようになりました。今年は、研究教科を国語に変更し、新たに取り組んでいます。




















 そんな中、10月26日(木)に6年生の校内授業研究会を開催しました。「きつねの窓」を教材に、物語の山場を話し合う事を通して、深く豊かに作品を読むことが出来るようにします。そして、最終的に1年生に読んでもらう物語を作ることをめざします。




















 授業が終わった後、教師達が授業について意見を出し合う検討会を行い、招聘した県教育委員会の指導主事に指導を受けました。得られた成果と課題を次回の授業研究会に活かしていきます。