日誌

英語教育 模擬授業研修

 平成32年度から小学校の新学習指導要領が全面実施されますが、平成30、31年度は移行期間で、道徳は教科となり、5,6年生の「外国語科」、3,4年生の「外国語活動」が一部実施されます。そこで、来年度の「外国語科」の指導技術向上の一貫として、1月11日(木)に、本校職員を児童に見立て、外国人教師(ALT)が実際に授業を行う「模擬授業研修」を行いました。

 授業は、基本的に教科書を使用し、英語のみでの授業構成でした。
 授業のポイントとして、「①アルファベットの大文字・小文字を書ける」「②聞いて意味がわかる表現を書き写す」「③自分事、身近なことを音声で慣れ親しんだ会話文の例を見ながら書き写すこと」とのお話がありました。
 特に「聞く」話す」→「読む・書く」過程を踏むことが重要であるとの事でした。




 

 

 

通常の速さで話される英会話を聞き逃さないよう、全神経を集中して耳を傾けながら、間違いや恥ずかしさを恐れず職員一同、真剣に取り組みました。











 まだまだ研修が必要ですが、来年度の実施に向けて頑張ってまいります。