これは何の革?
今日の5校時目は、6年生のキャリア教育出前授業です。柏市でレザー工房・販売をしている 飯島 暁史 さんを講師に迎え授業をしていただきました。
初めに、子ども達に「革」を提示。「これは、何の革でしょう?」子ども達は、思い思いに「熊」「猿」「馬」などと答えています。「これは、牛の革です。背中の所から切って、丁度半分です。ここが目、個々が前足。」等々。革を見ながら、子ども達は引き込まれていきます。「次は・・」と進んで行きます。3枚目には白くて少し小さい革を見せられましたが、これは子ども達に馴染みがなかったので当てられませんでした。
【質問です。子ども達も当てられなかった、この革は何でしょう。】
「きつね?」「たぬき?」「ハクビシン?」「ニワトリ?」
全部違います。
(答えは文末で)
生き物の命を最後まで大切にするために、今の仕事を選んだそうです。子ども達の飯塚さんの話に聞き入っていました。
皮革についての講義の後は、実際に作品を作ってみようという事で革を使った「キーホルダー作り」を体験しました。
楽しい時間でした。
【※解答】
白い革の正体は「キョン」です。分かりましたか? 肌触りがとても良く、子ども達もびっくりしていました。