日誌

いざは普段なり

 今日は4年生の社会科見学で、松戸市にある「千葉県西部防災センター」に行ってきました。

 冷たい小雨が降っていましたが道路は順調。月曜日の渋滞もそれほどありませんでした。

 防災センターに着くと、まず、映像で様々な災害について学びました。「ハザードマップ」というキーワードがありました。野田市においても、洪水などの災害が起きた時には、どこに逃げれば良いか 等。安全な場所が示されています。子ども達の社会や理科の学習に役立つと思います。そして、何より 自分の命は自分で守るという意識を高めることができたのではないでしょうか。

  

 

 

 

 

 

 

 映像学習の後は、子ども達の楽しみにしていた「体験学習」です。

初めは、震度5の地震を体験。

 

  揺れの大きさに驚いていましたが

 素早く避難ができたようです。

 

 

 

次は初期消火の訓練です。

消火器を使うのは全員が初めて。説明をよく聞き消火完了です。

  

 

 

 

 

 

最後は、煙から逃げる訓練です。

 

   ビル火災を想定しています。

   入る前は余裕の表情。

 

 

 

 

  中は煙で真っ白です。非常灯を

 頼りに出口を探します。

  全員、無事に避難できました。

 

 

 地震や火事そして近年では竜巻なども野田市で体験しています。

 「いざは普段なり」、いざという時には、普段やっていることしかできません。学校の避難訓練もそのためです。