日誌

6年生からの贈り物

 今日は、週に1回の昼休みに「学級の時間」が設定されている日です。いつもなら、学年毎にレクレーションに取り組んでいる所ですが、今日の1年生と6年生は合同で活動していました。

 6年生が、国語の授業で「物語り」を作りました。その物語を1年生に向けて読み聞かせをしてくれたのです。4つの班に分かれ1年生1~2人に対して6年生が3~4人。1年生は6年生自作の物語に目を加賀痩せながら聴いていました。

  

  1年生の教室に集まり、6年生担任の張替

 先生から6年生の「物語り」造りについての

 お話がありました。

  

 

 その後、4つのグループに分かれて、6年生による読み聞かせが始まりました。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 1年生の顔を見ながら読む人。言葉の説明をしながら読む人。読むのに集中しすぎて下を向いてしまう人。読み方・伝え方はそれぞれでも、6年生の気持ちはしっかりと1年生の心に届いていました。

 6年生が教室を後にすると、「〇〇さんのお話が楽しかった」「おもしろかった」「よく分かった」などなどの感想を伝えてくれました。

 

 物ではない、気持ちの贈り物は素晴らしいと思いました。

 

 ちなみに、6年生に、物語を作るときの工夫した点や難しかった点をきいてみたところ

「主人公の気持ちになって、考えること。」「犬や猫がしゃべれたらこんなことを言うのではないかと想像すること。」「物語りの盛り上がりの場面をどう表現していくか?」などなど、いろいろな感想も聞けました。