日誌

動育教室

 「動育教室」あまり耳慣れない言葉ですね。9日(金)に本校に「移動動物園 TIJOPZZ」さんをお招きし、動育教室を行っていただきました。私が子どもの頃や教師になって10年くらいは、学校に「ウサギ」「アヒル」「ニワトリ」などいろいろな小動物がいました(学校によっては、「山羊」もいました)。学校には飼育委員会があり、花壇の水やりや、動物たちへの餌やりなど毎日活動していたのをおぼえています。いつの頃からか、鳥インフルエンザやアレルギーのため学校からは生き物が消え飼育小屋だけが寂しそうに残っています(金魚等の魚は残っていますが、クラスでの飼育も多くなりました)。今、思えば、そんな小動物達からいろいろな事を学んでいたんだと思います。

 

 1・2年生は「モルモット」を観察し、講師の先生からモルモットの性格を教えてもらい、最後は一人ひとりが膝の上で抱かせてもらいました。

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 3・4年生は「ウサギ」について、体の特徴や進化の過程などを学びました。

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 5・6年生は、野生動物と飼育動物の違いと「命」の大切さについて教わりました。

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 授業の中で全員が「モルモット」や「ウサギ」を抱く事ができ、「命」の温かさに触れる事ができたのではないでしょうか?