歴史にふれて (6年生 出前授業)
今日は、6年生が文化財出前授業で歴史の教科書に出てくる土器などについて説明を聞いたり、触ったりと行った体験授業を受けました。
野田市には石器や古墳などの遺跡が出る場所が約300ヵ所あるそうです。今日は、その遺跡(貝塚など)から出土した「石器時代」に使われていたであろう、数々の鏃や石器・装飾品。「縄文時代」の土器。それらを学校に運んでもらい、学芸員の方から説明を受けました。
土器にはいろいろな
模様や縄目の後がはっき
り、残っています。
今、子ども達が手にしているのは、現代のやかんの元かもしれません。見た目よりも意外に軽く感じた人が多かったようです。
火おこし体験も行いました。
大昔にこんな道具があったかはわかりませんが、火をおこす事が大変な事だという事だけは、みんな実感していました。