大切な命を守るために(交通安全教室)
2年前の八街市で起きた交通事故は記憶に新しい所です。あの一件以来、千葉県で「交通安全」に力を注いでいます。
今日の「交通安全教室」は、1・2年生は歩行時。3~6年生は自転車乗車時において「もしかし て・・・」を考えながら学ぶ良い機会でした。
【1・2年生】
初めに、歩行者信号機の見方を全員で確認。「青は渡っても良い」( 「進め」や「渡れ」ではありません)「赤は渡ってはいけない」「では、点滅した場合は?」と身近な問題から始まり子ども達に覚えて欲しい大切な道路標識を確認しました。その後、一人ひとりが横断歩道を渡るシミュレーションを体験しました。
【3~6年生】
3~6年生は、自転車です。自転車は車両扱いであったり、乗車時の怪我防止のためのヘルメット着用の意味や事故を防ぐためにはどんなことに注意をして運転すれば良いのかというシミュレーションを体験しました。
ルールを守っていても事故に遭うこともあります。子ども達が自分自身で自分の命を守るためには、様々な場面において「もしかしたら・・・」と予測する力も必要と感じてくれたら嬉しいです。