保育ブログ

今年の発表会は・・・(3.4.5歳児)

さて、運動会を終え、ひとまわり大きくなった子どもたち。

遊びの様々な場面で、友だちの力を借りながら過ごしたり、また自分の力を誰かのために発揮したり、「共生」と「貢献」の意欲をより感じられるようなりました。

 

今でも、バルーンダンスでの、ドラえもんの歌を、自然にみんなで口ずさむ姿や、こども同士でチームを作り、リレーを楽しむ姿を見ると、本当に楽しい運動会になったことが伝わってきます。それは、競技内容を考え、決定し、一つひとつを子どもたちを含めみんなで作り上げた運動会だからこその姿です。

 

 

12月には、発表会を予定しています。

発表会での取り組みで、大切にしたいことを、職員間で確認し合いました。

発表会というと、どうしても、ステージで披露する本番の出来栄えだけで評価されがちです。しかし、意見を出し合い、友だちの考えに触れ、協力し合ったり、失敗を重ねながら試行錯誤し、その度に必要なことを考える等、そこに向かうまでのプロセス(経過)とその経験こそが最も大切で、大きな学びにつながるということを忘れてはならないと共有しました。

子どもたちが「楽しかった~」という思い出の1ページになること・・・・そんな発表会にしたいと熱く語り合いました。

発表会に向かうまでの、その大切にしたいプロセス(発表会までの子どもたちの様子)においては、ブログでも発信していこうと考えています。

 

 

今年度から、より子ども主体の発表会に生まれ変わるという意味を込めて、「発表会」という行事のネーミングをリニューアルすることになりました!!

決定しましたら、お知らせしますね。おたのしみに星