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校長室より 2月8日

今日は6年生が、国立がん研究センター東病院の先生をお招きして、がんについて学びました。

まず、がんができてしまうメカニズムや、その原因について学びました。喫煙によってリスク高まることや、食事や運動などの生活習慣が、がんのリスクに関わるのだそうです。そして、その治療法や、早期に発見すれば治る病気であることを知ることができました。また、身近な人ががんになったらできる事は何?という問いには、友だちと話し合いながら「応援する」「その人の役割をかわってあげる」「優しい言葉をかける」などの意見がでました。最後に、先生が実際に診察した小児がんの患者さんの言葉が紹介されました。「健康なことは当たり前じゃない。」「心臓が最後の一回を打つまで私は幸せです。」(がんで目を失った3歳児の)「心にきれいな目をもっているから大丈夫」こんな言葉を、こども達は真剣な表情で聞いていました。