校長室より 6月1日
今日から6月です。全校朝会で1日がスタートしました。始めに、市内陸上大会で入賞した選手たちを表彰しました。選手たちは態度も返事も大変立派で、さすがだなと感じました。リレーと総合の賞状は、選手たちの写真とともに、校内に飾らせていただきます。次に私からは、現在、校内で植物を育てたり、生き物を飼っている児童が多いので、それに因んで「あおむしの へんしん」を読み聞かせしました。「環境を守ろう」と考えることは簡単ですが、実際に何をするかはとても難しいことです。花が咲いたり実がなったり、羽化したりする場面にたくさん出会い、たくさん感動する体験を通して、花や虫たち、そして私たちがともに暮らせる地球にするにはどうすればいいのかを考えていってほしいです。
3年生は、教頭先生の習字の授業を受けました。3年生になって習字道具を買った児童の道具はまだピカピカで、大事そうに扱っていました。やる気も満々で先生の説明を真剣な表情で聞いていました。練習も丁寧に丁寧に行っていました。教頭先生は、地域から寄付していただいた医療用のガウンを着用してみました。服が汚れず安心して指導できたそうです。
午後1時からは内科検診です。いつもの通り、子供たちの検診の態度はとても立派です。体操着の上半身を脱ぐため、今日は、男女分かれての検診です。体操着の着脱があるのにも関わらず、超ハイペースで検診が進み、予定の半分程度の時間で終わってしまいました。
6時間目は、委員会活動でした。5月の反省と6月の取り組みについて確認していました。情報委員会は、タイピングの大会を企画しているとのことでした。図書委員は、図書室をより使いやすくするための掲示物づくり、給食委員会や放送委員会からは「インタビュー」なんていう言葉も聞こえてきました。児童発の新しい取り組みがどんどん実行されるのを楽しみにしています。