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校長室より 5月11日

今日は、流山ゴーヤクラブの方たちをお招きして、ゴーヤを植える学習をしました。

はじめに、ゴーヤの種を牛乳パックにまく活動をしました。牛乳パックに培養土をいれてもらい、昨日のうちに水につけておいた種を2つ、指のであけた穴に入れて土をかぶせました。

次に、花壇に苗を植える作業です。ゴーヤクラブの先生から、使う土や肥料についての説明をしていただきました。栄養たっぷりの花壇にするために、手分けをして土づくりをしました。ゴーヤをネットにいっぱいに茂らせてカーテンのようにするための最大のポイントは、葉が10枚ほど出てきたときにツルの先端を切る「摘芯」だそうです。これをすることによって、脇から子ヅルが出てきて、横にも広がって成長するようになるそうです。子供たちは恐る恐るこの作業を行いました。そして、いよいよ定植です。各ラス7本ずつ苗を植えました。

外での活動のあと、体育館では、今後、種からどのように家でお世話をすればよいのか学びました。合わせて、ゴーヤカーテンをすることによって、環境温暖化対策になることなどもわかりました。説明の後には、質問もたくさん出て、子供たちの意欲が感じられました。大切に育てて、立派なカーテンにしていきましょう。

そして、今日の昼休みはロング昼休み。過ごしやすい天候のなか、外で楽しく過ごすことができました。

5時間目は、2年1組がミニトマトの苗を自分の植木鉢に植えていました。先生の説明をよく聞いて、丁寧に作業していました。午前中は、2年2組も作業しました。昨年は、朝顔を上手にお世話した2年生。今年もたくさん実がなりそうです。また、八木っ子農園では、スイカとトウモロコシを育てる計画だそうです。早くミニトマトを植えられた児童が畑を耕してくれていました。頑張ってお世話してくださいね。

今日は、5年生も田植え体験をしました。たくさんの児童が体験できた1日となりました。