不思議図鑑(4年1組)
4年生が、国語の授業で「不思議図鑑」を作成しました。その中の作品をいくつか紹介します。
〇みんなのなみだ 4年1組 O.R
みんさんは、なみだをながしたことがありますか。私は、なぜくやしいときやかなしいときになみだが出るのか調べました。
なみだは感情によって交感神経がゆう位になると涙腺がしげきされ涙が出ます。その涙には目玉の表面についたゴミを洗い落としたりきんをころしたりする役目があります。なので、涙を流すのはわるくないと思います。それにストレス発散になるのでとても気分がよくなります。涙は、感情によって味がちがいます。うれしい時や悲しいときは水っぽい味がして悔しいときやおこっているときはしょっぱい味がします。
涙によって味がちがうのでとてもふしぎだと思いました。
〇紅白の紅を赤と書かないヒミツ 4年1組 Y.K
みなさんは、紅白は、なぜ赤と書かないのか知っていますか?自分で調べてわかったことをしょうかいします。
中国では赤は紅と書きます。なぜなら中国で赤は、赤裸裸や、赤貧(貧しい)などの悪い意味を持つからです。いつも何気なく使っている赤という漢字が中国では悪い意味を持つとは思いもしなかったのでおどろきました。中国では紅はえんぎがいいとされています。
紅白は※図1のように赤(紅)は、赤ちゃん、白は死や別れのことを意味し、その二つをあわせることで、人の一生となるので、お祝いやおめでたいときに使われることが多くなったのです。
そういえば、日本の国旗も紅白ですね。
※図は省略しました。
この他の児童の作品は、図書室に展示しています。たくさんの児童に読んでほしいです。