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長野県からのお土産

  3日間の林間学園を終え、昨日の夕方5時ごろ、2年生が学校に帰ってきました。オリエンテーリングで捻挫をしてしまった生徒もいましたが、参加したすべての生徒が元気に帰ってきました。今日は、3時間目からの登校です。

  3時間目から登校した2年生は、早速体育館に集まり、3日間の振り返りをしていました。各担当の生徒からの反省があったり、先生からの話があったりと、短い時間でしたが、生徒達の真剣な表情からは、林間学園をしっかりと振り返ることができた様子が伝わってきました。

 その後は教室に戻り、新聞作りです。しおりや農村体験の時にもらったパンフレットを見ながら、3日間を振り返り、新聞を作成するようです。しおりに、小さな文字で、びっしりと振り返りを書いている生徒もおり、感心しました。今日は枠や記事の割り振りを決めるぐらいの時間しかありませんでしたが、たくさんの思い出が残った林間学園の新聞の完成が楽しみです。

 ちなみに、今回の林間学園を行った長野県の「全国旅行支援クーポン」を使った長野県からのお土産もホテルから届きました。帰りの会の時間に、たくさんのお土産を嬉しそうに受け取って、下校しました。

  3年生の教室では、英語の授業でも修学旅行のコースについての話し合いをしていました。「No Japanese to speak.」と黒板に書かれていましたが、何となく日本語も聞こえてきた気がしました・・・いずれにしても、楽しい雰囲気の英語の授業でした。

  林間学園では、様々な体験ができただけでなく、一緒に3日間を過ごすことで、友達の大切さも改めて実感できたことと思います。そんな2年生は、早速「友情」がテーマの道徳の授業を行っていました。これまでの生活や林間学園での経験も踏まえながら、じっくりと考えたり、友達と話し合いをしたりすることができたようで、真剣に考えたり、積極的に友達と意見を交換したりする姿がとても印象的でした。

  開校後39年を迎える本校では、敷地内に生えている樹木も大きくなり「老木」と言われる木も多いそうです。近年、全国で未曾有の自然災害が発生しているので、倒木等も心配されるため、昨日の電線周囲の樹木伐採に引き続き、本日からは敷地内の大がかりな樹木伐採をしていただいています。生徒や学校の安全確保のため、連日たくさんの方々のご協力をいただいており、感謝の日々です。