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Jリーガーとの交流会

  本日も朝早くから、意欲的に、また自分の役割に責任を持って活動する子ども達の姿が見られました。生徒会役員立候補者は、大きな声で演説をし、各学級の美化班員の子ども達は、黙々とアルミ缶を回収していました。また、生徒会役員の子ども達は、毎回ボランティアで参加しているようで、さらに責任感の強さを感じました。

  本日は、変則日課で午前中5時間授業でした。1時間当たりの時間は、いつもよりも短く設定されていましたが、5時間目の終了間際の子ども達はどんな様子か、教室を覗いてみました。すると、英語の授業でスピーチのテストをしていたり、理科の授業で発表をしていたり、数学の授業で真剣な様子で問題を解いていたりと、午前中の5時間目の終わりとは思えないぐらい、とても集中して学習に取り組んでおり、感心しました。

 本日も給食の時間に生徒会役員立候補者による政見放送が流れていました。どの教室でも、静かに給食を食べながら、静かに視聴している様子がとても印象的でした。 

  6時間目終了後には、本校の卒業生であり、現役のJリーガーでもある「大谷秀和選手」との交流会がありました。先日もホームページでお伝えしたとおり、大谷選手からは、市内全小中学校に本の寄贈がありました。今回の交流会は、本の寄贈に対して感謝の気持ちを伝えるとともに、流山市に関わりの深い大谷選手と交流を深める目的で開催されました。本校からは、生徒会役員、サッカー部、各学年委員長、2名の希望者が参加しましたが、それ以外の子ども達も各クラスのテレビで、交流会の様子を視聴しました。参加者は、大谷選手へ感謝の言葉を伝えたり様々な質問をしたりしました。最後には、サプライズで、大谷選手が中学生の時に理科を教えていた「加藤英明先生」も登場し、大谷選手も教室で視聴していた子ども達もとても驚いた様子でした。今週の土曜日に、葛北大会準決勝を控えているサッカー部にも励ましの言葉をいただき、放課後のサッカー部の活動では、その言葉に応えるように、いつもより熱のこもった練習をしていました。サッカー部の皆さん、大谷選手の期待に応えられるよう、土曜日はがんばってください。