教室でお花見
今年度の最終週が始まりました。良い天気の下、子ども達が元気に登校してきました。本校では、7時50分に昇降口が開き、8時00分には昇降口が閉まります。8時が近くなると、間に合うように小走りで昇降口に駆け込んでいく姿が見られます。時間を守ろうとういう意識が感じられる毎朝の光景です。
東京都では、3月14日に桜の開花宣言が出されましたが、本校の敷地内でも徐々に桜が咲き始めました。まだまだ満開とまではいきませんが、美しい桜も、子ども達の進級に花を添えてくれているようです。なお、ベランダに出ると桜の花に手が届きそうな教室もあり、教室でお花見も楽しめそうです。満開になるころが楽しみです。
2年生の国語の授業では、引き続き「ディベート」の学習を進めています。今日が最終回ということでしたが、回数を重ねるごとに、主張する側も司会も上手になってきているように感じています。今日のクラスでは、肯定側にオンラインで参加している生徒もおり、驚きました。また、周りで聞いている子ども達も真剣な顔で集中してメモを取っており、感心しました。
1年生の社会科の授業では、流山の都市開発や人口増と自然環境について、調べたことをパワーポイントにまとめて発表していました。人口が急増し21万人に近づいている流山市ですが、開発に伴う環境問題にも目を向け、様々な視点から調べ学習を進めていたことが良くわかりました。発表を聞いている子ども達の、テレビやタブレットの画面を食い入るように見る姿も印象的でした。
1年生の廊下には、林間学園の新聞が貼り出されています。先週の金曜日の学級懇談会の際にご覧になられた保護者の皆様もいらっしゃったと思いますが、文や図、絵などを交えて、カラフルでわかりやすい新聞になっております。林間学園への関心も高まったことと思います。出発の日が楽しみです。
また、本日から業者さんに来校していただき、敷地内の木の伐採をしていただいております。木が多いことは自然豊かな証拠ですが、もともとは雑木林であった場所に本校は建築されたようで、だいぶ大きく成長している木々も多いです。木の上部を切り、だいぶすっきりとしました。
今日の給食です。石井先生のドライカレーは別皿でした・・・