初恋
今日は朝から貢献隊の姿がありました。今回は「学校敷地内の落ち葉掃きをしよう」と生徒から声が上がり、貢献隊を募集したところ、9名の子ども達が集まり、活動をしていました。学校をよりよい環境にするため、落ち葉掃きを提案をした生徒も、賛同して自主的に活動をした子ども達もとても立派だと思いました。11月には、あと2回の落ち葉掃き貢献隊が予定されているようです。自ら進んで活動する姿が見られることを楽しみにしています。
また、朝の活動で「合同あいさつ運動」も行われました。西初石小学校の児童と西初石中学校、おおたかの森高校の生徒が、本校の正門と裏門、西初石小学校の正門の3か所に分かれて、登校してくる子ども達に元気よくあいさつをしていました。3校の交流を深めるためにも大切にしてほしい活動です。
本日もたくさんのボランティアの方々に来校していただき、1年生の家庭科のサポートをしていただきました。エプロンを作る過程で、ボタン付けがありましたが、手取り足取り教えていただいたおかげで上手に付けることができ、たくさんの嬉しそうな笑顔を見ることができました。ありがとうございました。
3年生の教室からは素敵なBGMが流れ、石井先生からは「みんなにとって初恋とは?」との質問がされていました。子ども達も、ざわざわした雰囲気でタブレットに回答を入力していました。一体、何の学習をしているのかと思って授業を見ていると、国語の教科書に載っている「島崎藤村」の「初恋」という作品の読み取りでした。「教頭先生にとっての初恋は?」との突然の質問もあり、子ども達の前で慌ててしまいましたが、楽しそうな学級の雰囲気が印象的でした。
給食の時間には、各委員会の引き継ぎ放送が流れていました。旧委員長の3年生からは1・2年生に向けられた気持ちのこもったメッセージ、新委員長の2年生からはやる気に満ち溢れた熱いメッセージが全校生徒に伝えられていました。新委員長は、今の気持ちを大切にして3年生から活動の引き継ぎをし、よりよい学校を作っていってほしいと思います。