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体育館で道徳の授業

 先週17日(土)に体育祭が行われ、昨日は代休でしたので、本日は3連休明けの登校でしたが、元気よく登校する子ども達の姿が見られました。2学期の大きな行事が子ども達のがんばりにより、無事に終わりましたが、潮祭や合唱祭など、まだまだ行事は続きます。次の目標に向けて様々な面でがんばってほしいと思います。

 また、学習面でも大きな行事があります。11月16日(水)に「流山市指定公開研究会」があり、市内や県内の小中学校の先生方が、西初石中学校の学習の様子を参観にいらっしゃる予定です。体育祭が終わったばかりですが、今日の5時間目には2年4組の子ども達が体育館で道徳の授業を行いました。その授業の様子を、麗澤大学からお呼びした講師の先生と校内のすべての先生が参観をし、子ども達が下校した後に研修会を行いました。いつもとは違う場所での授業やたくさんの先生方に囲まれての授業に、子ども達はいつもとは違う緊張感がありましたが、徐々にいつも通りの雰囲気で授業になり、グループで話し合ったり、挙手をして発表したりと、意欲的に学習に取り組む姿が見られました。また、友達の発表した考えや意見に対して拍手をする姿も見られ、場所や状況が変わってもいつもどおりの姿を見せられる子ども達に感心しました。本日の研修会で学んだことを生かし、教員の授業力向上につなげていきたいと思います。

 なお、2年4組以外の学級は担任の先生が不在のため、自習となりました。それぞれの学級で学習内容の指示が与えられ、どの学級でもとても静かに集中して学習をしていました。体育祭が終わったばかりですが、気持ちを切り替え、黙々と課題に取り組む姿がとても立派だと思いました。