学校ブログ2022
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本日の朝、ロードワークを終えた駅伝部の子ども達が汗びっしょりになって学校に戻ってきました。来週の月曜日は「葛北駅伝大会」です。暑い夏休みには、朝6時30分から練習をし、2学期に入ってからも体育祭の準備期間にも、朝早くから一生懸命練習を重ねてきました。その成果を発揮してきてほしいと思います。選手のみなさん、がんばってください。
2年生の理科の授業です。袴田先生が顕微鏡の映像をテレビに映していました。顕微鏡で観察しているものは生きている「メダカ」でした。テレビには、メダカの血液が流れている様子が映し出されていました。その後、それぞれのグループでも顕微鏡を使用し、生きたメダカの観察をしていました。生きた教材を使用し、実際に自分の目で見ることで、学習内容の理解が深まったことと思います。
3年生の理科の授業では、「遺伝の規則性」について、割り箸を使いながら実験をしていました。遺伝により、子に伝わる形質の割合は決まっているものの、なかなか決まった割合通りの結果にはならず、生命の不思議を感じられた学習だったと思います。
6時間目には、2年生が体育祭の振り返りをしていました。プログラムを見ながら、自分たちの競技を思い出し、文章を書いていました。子ども達のプリントは、びっしりと文章が書かれており、改めて、子ども達にとって、とても良い思い出になった体育祭であったことが伝わってきました。また、体育祭の振り返りを終えた子ども達の中には、「潮祭」に向け、SDGsに関する学習のグループ分けをしている生徒もいました。大きな行事が終わったばかりですが、次の行事に目標を切り替え、進んで取り組む姿が立派でした。
6時間目の3年生は、「合唱祭」に向け、パートごとに3つの教室に分かれ、学年合唱の練習をしていました。先週の土曜日に、応援団として大きな声を出して全校生徒を引っ張ったり、迫力ある走りを見せたり、力強くタイヤを引きあったりしていた3年生ですが、今日はそれぞれの教室からはきれいな歌声が響き渡っていました。どの教室でも、生徒がリズムをとったり、音取りをしたり、歌い方について指示を出したりと、子ども達が中心となって活動する姿に感心しました。体育祭での感動とは違った、合唱祭での感動的な歌声を楽しみにしています。