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☆ 8月26日(月)ICTや新校舎のハード&ソフトを生かした授業づくり!!

本日、ホールでは、南流中教職員の「授業づくり研修」が行われました!!

今年度の南流中の研究(研修)テーマは、「発信力を持ち、互いに高め合いながら学ぶ生徒の育成~ICTと新ハードの効果的な活用~」です。新校舎独自のコミュニケーションスペースやホール(階段教室)、各教室の大型電子黒板などの施設・設備を生かしつつ、1人1台タブレット端末を効果的に活用した授業づくりを進めていくことを目指しています!キラキラ

今回の研修では、研究主任の松浦先生を中心に、設備・機器の使い方や授業をより発展させるアプリケーションの機能を確認しました。

研修会場としても利用しているホール(階段教室)は、大学施設ならではの階段教室に大型スクリーンとプロジェクター、音響設備が完備されていて、大人数で情報を共有したり、プレゼンを発表したりするのに最適です!(座席数は約380席。学年生徒全員が楽に座れます!) 1学期末には、3年生が修学旅行での学習の成果をチームでプレゼンし合うコンクールをこのホールで行いました!

校舎移転に伴い、コミュニケーションスペースでの活用を期待して導入されたモバイルプロジェクター(24台)は、充電式で無線・ワンタッチで利用可能。教員のPCや生徒のタブレットの画面をコミュニケーションスペースの壁などに簡単に投影することができます! 2年生の林間学園事前学習では、C棟の広いコミュニケーションスペースを利用して、あちこちの壁に画面を投影しながらプレゼン発表をする姿が見られました!

各学級の教室や教科の特別教室には、モニター型の大型電子黒板が設置されています!移転以降、授業でこの電子黒板が使われない日はありません!まさに、南流中の授業の必需品!2学期以降は、各教科でより効果的に活用していきます!

生徒のタブレットにインストールされており、様々な授業で利用されている授業支援アプリケーション「ミライシード」。この夏、その中でもよく使われる「オクリンク」に、協働学習を効果的に進める「ムーブノート」の機能が統合され、「オクリンクプラス」という新たな機能が追加されたそうです!今日の研修では、いち早くその教育効果に着目した松浦先生が、開発者顔負けのわかりやすい解説で使い方を先生方に説明してくれました!

1学期、腰越先生の英語の授業や、松浦先生の社会の授業などでは、「Kahoot!」(カフート)という学習クイズアプリが使われるようになりました!これは、生徒が自分のタブレットでQRコードを読み込んで参加し、クイズの正解と解答スピードを競うもの。オンラインで簡単に利用することができ、生徒もゲーム感覚で楽しみながら知識を定着させることができます!今日の研修では、松浦先生が歴史クイズを出題!先生方が解答者となって挑戦しながら、使い方を研修しました!さて、ランキング1位は・・・?

 今年度、ICT教育推進リーダーを務める、南流中きってのICT通、河野先生からは、昨年度から導入しているデジタル採点システムの効果的な使い方をレクチャー!河野先生は、1学期、昨年度から千葉県立高校の入試問題がマークシート・記述併用式になったことを受けて、デジタル採点に対応したマークシート問題と記述問題混合の期末テストを作成しました!これは、生徒にとっては県立高校の入試問題形式に慣れるというメリットがあり、先生方にとっても採点のスピードと正確性が上がるもの!デジタル採点システムでは、問題ごとの正答率などのデータも簡単に集計でき、教員のテスト問題作成や授業づくりにフィードバックすることもできます!

様々な設備・機器やアプリケーションの効果的な使い方を学んだ先生方、後半は各教科ごとに分かれて、2学期以降の授業にどのように採り入れていくかを協議しました!どの教科部会でも、真剣に話し合いながらも、笑みを浮かべながらアイディアを出し合う先生方の姿が!にっこり子ども達が意欲的に学びに向かえる授業を構想するのは、教師にとってドキドキ・ワクワクする大切な時間です!

夏休みも残り1週間となり、子ども達が学校に戻ってくるのが待ち遠しい南流中の先生達!授業に、行事に、部活動に、子ども達が充実した2学期を過ごせるように、準備に励んでいます!

南流中のみんな、2学期、パワーアップした先生達が待ってるぞ!!キラキラ