What’s  New

What’s  New

☆ 7月22日(月)男子バスケ部、最高の夏をありがとう!!~葛北大会~

本日行われた葛北大会、男子バスケットボール準決勝、流山市立北部中学校戦。本校バスケ部の子ども達は「南流プライド」を持って、最後まで懸命に戦いに挑みました。しかし、惜しくも、51対52の僅か1点差で涙をのみました。

以下は男子バスケ部の顧問、齊藤希望先生の大会報告(子ども達へのメッセージ)です。

 

本日、キッコーマンアリーナにて男子バスケットボール部の葛北総体準決勝が行われました。

相手は、流山北部中学校。拮抗する試合で、結果は51-52。あと一歩でした。試合終了のブザーが鳴るその瞬間まで、粘りのディフェンス、強気なオフェンス、全力の声、諦めることなく戦い続けた姿には、南流プライドが光っていました。

 

だけど、本音を言えば、ブザーの瞬間、喜びたかった。嬉し泣きでありたかった。

ここじゃない、その思いでいっぱいでした。

きっと、全員同じ思いだったと思います。

悔しかったね。本当に悔しかった。

 

それでも、決勝戦、勝ち上がった流北中をみんなは心から応援していました。会場全体を巻き込むほどの熱い声援を送る姿は、本当に立派で、なんて気持ちの良いチームなんだろうと、とても誇らしかったです。

 

積み重ねてきた努力が、望んだ結果となって得られないこともあります。ですが、積み重ねてきたものは、「経験」と「思い出」という財産になり、みんなの中に残ります。

「経験」という財産は、粘り強さや仲間を信じる心、戦う勇気、やり抜く覚悟となってこれから先もみんなを支えてくれ、「思い出」という財産は、何年経ってもこの仲間を繋いでくれます。

だから、これからもずっとバスケを好きでいてください。

 

本当にこの3日間みんなはよく頑張ったよ!

このメンバーじゃなかったら、こんな良いチームにはなれなかったし、長い夏を切望することはなかった!だから、このメンバーで戦えたことを誇りにしてください!

 

最高の夏を本当にありがとう!!

これからも南流中生として、さまざまな活動に誠実に謙虚に一生懸命に取り組み、活躍することを期待しています!!

 

そして、今日までともに戦い、支えてくださった保護者の皆様。皆様の支えがなければ、今日の選手たちの姿はなかったと思います。これまでバスケ部の活動にご理解ご協力いただき、本当にありがとうございました。

今後とも、南流山中学校の教育活動にご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

 ▲最後の最後まで懸命に戦い続けた南流中男子バスケ部。見事な葛北大会第3位です!!

胸張って堂々と南流中に戻ってきて欲しいですね!!