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校長室から(110)10月17日(火)「市内音楽発表会」

 いよいよ「第61回流山市小中学校音楽発表会」当日を迎えました。朝、職員が楽器の積み出しをしていると、音楽部ではない児童が手伝ってくれ、積み込みが終わると「がんばってください!」と大きな声で声援を送ってくれました。こういう形で自然に協力や応援ができる子ども達、すてきだと思いました。音楽部は、体育館で朝の会をして学校を出発しました。

 そして、キッコーマンアリーナに到着し、発表会が始まりました。南流小は、開会式後、プログラムナンバー2番で「ふるさと」と「RPG」を演奏しました。「ふるさと」はシンプルでごまかしがきかない曲ですが、どのパートも音程やリズムがしっかりとれていてすばらしいハーモニーでした。2曲目の「RPG」では、会場の皆さんの手拍子が加わり、発表会ならではの楽しさを感じながら演奏できたのではと思います。午後の閉会式まで、たっぷり他の小中学校の演奏を聴くことができ、音楽部の子ども達はとてもいい1日になったと思います。特に、先輩のいる南流山中学校の素晴らしい演奏に、中学校への憧れを強く感じた様子でした。学校に戻ってから、演奏だけでなく鑑賞の態度も素晴らしかったので、南流小の音楽部は学校の誇りだとお話ししました。顧問として指導にあたった先生方、保護者の方をはじめ、応援してくれた皆さん、ありがとうございました!