日誌

中川小学区の風物

中川保育園卒園式

3月20日(金)午前、中川保育園の卒園式が行われました。

15名の園児が卒園されました。おめでとうございます。

コブシ咲く(下平工業団地)

3月20日(金)、このところの陽気で、コブシが開花し始めました。

※下平工業団地には、街路樹としてコブシの木があります。

梅の古木(早坂の棚田)

3月20日(金)、学区内小深里の棚田では、街道沿いの梅の古木の梅花が満開となっています。

            【早坂の棚田にて】

春景

3月18日(水)、この時期としては暖かな朝となりました。中川小学校校庭南からは、那珂川沿いに川霧が発生して、霞(かすみ)の様相です。八幡山も霞んでいます。

※眼下に見えるはずの大藤橋は、霞んで見えません。

霞(かすみ)たなびく

3月17日(火)、朝の一時、八幡山周辺に、霞がたなびくように見えました。
今日は、気温も上がるようです。

             【中川小学校にて】

早春のさくら坂

3月16日(月)、さくら坂では、サンシュの花が開き始めました。

※中川小学校への坂道を通称『さくら坂』や『学校坂』と言います。

中川中 卒業式

3月10日(火)、中川中学校において、平成26年度の卒業式が行われました。
今年度は17名が卒業されました。
 
    【卒業証書授与】          【卒業生合唱】

霧に包まれる小学校

2月20日(金)朝、霧に包まれる中川小学校が、学区内河井地区から見えました。

このところ、朝晩の冷え込みもだいぶ和らいできました。

那珂川 義明河原にて

学区内の河井上・義明河原から見た『那珂川』です。

※中央上部には、中川小学校も見えました。

永久の流れ

 永久(とわ)の流(なが)れ『那珂川(なかがわ)』

  ※中川小・遊歩道「やまなみコース」から見える那珂川

那珂川のヤマセミ

1月8日(木)午後、大藤橋下流の架線上にヤマセミが留まっていました。

 川魚でも狙っているのか、しばらくじっとしていました。
                          

雲上の鎌倉山

 12月12日(金)、今朝も那珂川沿いに川霧が発生し、雲海の様相です。

 中川小学校からは西方の雲海の上に鎌倉山が見えました。

木須川 渓谷の紅葉

 茂木町中川地区北部を流れる木須川(那珂川の支流)沿いの渓谷の紅葉が綺麗です。

※茂木町入郷・塩沢橋付近(撮影:11月20日午前)

学校坂の黄葉・紅葉

 中川小学校への学校坂では、ケヤキ(欅)やカエデ(楓)が綺麗に色付いています。
 

立冬

 11月7日(金)は、二十四節季の一である「立冬(りっとう)」です。
 今朝は、冷え込みもないなく、過ごしやすい朝となりましたが、暦の上では、冬の始まる日となります。学校周辺も木々が色付き、季節の移ろいを感じます。
             【地域から見える中川小学校】
 
  [鎌倉山から見える中川小]      [河井中から見える中川小]

那珂川のサケ(鮭)釣り

 秋も深まり、那珂川では、サケ(鮭)が産卵のために遡上する時季となりました。連日、学校周辺の那珂川では、釣り人が、サケの掛け釣りをしている姿を見るようになってきました。

 栃木県内のサケ釣りは、県が特別に許可した漁協組合員に「掛け釣り」のみ認められているそうですが、今年は、特別に各漁協が実行委員会をつくり、試験的に1日限りの一般開放(サケ資源有効利用調査)をするそうです。茂木町漁協では、11月9日(日)に茂木町小深の那珂川でシロサケを対象に行うようです。

  撮影:2014.11.07 那珂川にて(茂木町河井下 地先)

八幡山の朝景・夕景

                【学校から見える八幡山の光景】

<那珂川の雲海(川霧)と八幡山>

                                     ●11月4日(火)朝
<夕焼けと八幡山>

                                     ●11月4日(火)夕
※八幡山は標高約270mほどの山です。山頂には河井・八幡宮があります。
河井八幡宮の社叢は、栃木県指定の記念物[天然記念物]に、昭和49年6月に指定されています。

那珂川の雲海

 10月4日(火)、午前7時20分で気温4℃と、数日ぶりに冷え込んだ朝となりました。
 学校から見下ろす那珂川沿いは、まだ川霧に覆われ、雲海のようです。

※日の出とともに、気温も上がり、少しずつ川霧も消えていくようです。
※右手奥の鎌倉山からは、幻想的な川霧をよく見ることができます。『鎌倉山の雲海』として、この時期よくニュースなどで紹介されます。

地球影

 10月29日夕刻、雲一つない綺麗な空が広がっていました。日が落ち、西の空が少し色づいたころ、東の空をみると、地平線上がピンクと濃い青の色の帯になっていました。
 薄暮時に、好条件の時だけ見ることのできる幻想的な光景です。


※青い帯の部分を『地球影』というそうです。地球の影だそうです。
  ピンクの部分は、青空との境で、『ビーナスの帯』というそうです。

那珂川の雲海

 10月29日(水)、中川小の気温計は、7時40分で5℃を下回っていました。冷え込みました。
 今朝も、那珂川に沿って、川霧が発生していました。

河井・義明河原

 10月29日(水)、学校ら西の方を見ると、那珂川を覆う川霧の下に中川地区河井の義明(ぎみょう)の河原が見えます。先日の台風19号接近時には、濁流で河原が見えないほどでしたが、元の状態に戻ったようです。

※この河原や対岸には、軽トラックなどの車が見えます鮭釣りの関係者のものと思われます。鮭がふるさとの川を遡る季節となりました。

中川中学校 学校祭 

 10月26日(日)、中川中学校の学校祭が行われました。
  「夢奏ー思いをのせてー」のスローガンのもと、各種発表などが行われました。今年3月に中川小学校を卒業した1年生も、がんばって発表していました。
  
 <開会式・実行委員長挨拶>   <総合的な学習の時間 1年発表>  

河井・八幡山の秋景

 10月20日(木)、二十四節季の一「霜降(そうこう)」となりました。
 学校から南に位置する、河井地区の八幡山の北面も、木々が少しずつ色づいてきたように見えます。秋が少しずつ深まっていくようです。

那珂川の雲海(川霧)

 10月20日(月)朝、学校の南を流れる那珂川沿いでは、川霧が沸き立ち、雲海のように見えます。

※写真は、学校から見た「那珂川の雲海」です。雲海の上には、右から、鎌倉山、鷲ノ巣・鷹の巣、八幡山など山々が見えます。(午前7時30分ごろ)

那珂川の増水

 10月14日(火)、台風19号の影響を受け、那珂川が増水しています。
 普段は、河原のところにも濁流が乗り上げ、川幅一杯になっています。かなりの増水です。

<午前7時40分ごろの学校から西の那珂川です。>
 ※学区内河井地先、那珂川右岸の義明の河原も濁流で水没しています。

那珂川の雲海

 10月10日(金)、晴天の朝となりました。
 中川小学校前の那珂川には、川霧がわき、雲海のように見えました。

<中川小から東の様子です。那珂川沿いは川霧で覆われています。午前7時25分ごろ>

皆既月食

 10月8日(水)、皆既月食を地区内で見ることができました。
 雲も出ましたが、月が地球の影に隠れ、赤黒く輝きました。
 

 <中川地区・下平にて>

 中川地区の東の空は、北海道・東北方面から東京・羽田へ向かう航空機の航路になっており、午後7時・8時台の旅客機が目印の灯火をつけて数多く飛んで行きました。

 <皆既月食と羽田へ向かう航空機の灯火>

那珂川の雲海

 秋も少しずつ進み、昨日、今日と、那珂川沿いの朝の川霧もその厚さを増し、雲海の様相です。

※中川小から見た「那珂川の雲海」 (9月30日午前7時30分ごろ)右後方に「鎌倉山」が見えます。

秋分

 9月23日(火)、今日は、二十四節季の一、秋分(しゅうぶん)です。秋の彼岸の中日にもあたり、日の出、日の入りは、真東・真西になり、昼夜の長さが等しくなるそうです。

 また、9月23日は、国民の祝日の一である秋分の日です。祖先を敬い、なくなった人々をしのぶ日です。

※写真は、学区内、入郷地区の石畑の棚田です。(9/21撮影)

牧野のソバ畑

 那珂川左岸、河岸段丘上の茂木町牧野の台地は、現在、白い花に覆われています。 秋ソバの花です。

 この地区は、そばの里「牧野」としてソバづくりがとてもさかんです。 台地の中央には、打ち立ての蕎麦を提供する店もあります。

※ソバ畑の後方は、鎌倉山です。その下を那珂川が流れています。

那珂川の川霧

 朝晩も少しずつ冷え込むようになってきました。今朝は、最低気温が10℃前後と本格的な秋の到来を感じます。
 那珂川では、このところ川霧が生まれ、川を覆うようになってきました。まだ、雲海と言われるほどの重厚さは、ありませんが、厳かさを感じます。

 ※茂木町九石の鎌倉山からは、朝日に輝く中川小学校が見えます。 

寺山の棚田

 
 残したい栃木の棚田21認定地である、茂木町大藤の『寺山の棚田』では、秋を迎え、水田の稲も実り、収穫を迎えました。
 

 寺山の棚田は、1.4ヘクタールの広さで、5軒の農家が耕作しているそうです。
ここには、中川小学校で、お借りしている水田があり、学校支援ボランティアの指導を受け、手刈りや機械による稲刈り体験が行われました。

河井のささら

 9月15日(月)、河井のささらが行われました。
 八幡山山頂の八幡宮で、祭典及びささら奉納が行われました。ささら奉納には、河井地区の小学生が参加しました。

 午後、八幡山ふもと・河井の長寿寺で、ささらが披露されました。

川霧

 9月も中旬となり、那珂川付近では、川霧が見え始めました。

白露(はくろ)

 9月8日(月)は、二十四節季でいう白露(はくろ)だそうです。
 
 このころから秋の気配が感じられはじめる頃となります。
 

 学校で借りている水田のある学区内・寺山の棚田も実りの秋を迎えています。

石畑の棚田 「処暑 末候」 

 今日は、季節を表す言葉、七十二候では「処暑 末候」になっています。
 学区内の田圃では、稲が順調に育ち、黄金色の光景となっています。
 処暑 末候、「禾乃登(こくものみのる)」<稲が実る。>言葉どおりの季節となりました。

※写真は、学区内・入郷地区の『石畑の棚田』です。平成11年に、農林水産省認定の日本の棚田100選に選ばれています。


 季節を表す言葉「二十四節気」をさらに約5日ずつ、初候、次候、末候に分けたものを「七十二候」というそうです。

立秋

 8月7日(木)は、二十四節気の一である「立秋」です。暦の上では、秋の始まる日です。

 写真は、茂木町九石(さざらし)の鎌倉山からみた夕暮れ時の中川地区の光景です。
学区内の牧野や河井の河岸段丘が見ます。高く見える山は、八幡山です。
 心なしか、空も秋めいて見えます。

※那珂川は、茂木町大瀬地区まで南に向かって流れ、鷲の巣や鷹の巣といわれる山塊にぶつかり、牧野地区の台地を囲むように東へ流れを変えています。
 学区内の河井地区、小深地区、下平地区、飯野地区を、そして、茨城県常陸大宮市野田に向かってゆったり流れます。

新那珂川橋

 新那珂川橋は、栃木と茨城の県境に架かっていた那珂川橋(昭和12年完成)の老朽化に伴い、上流に架け替えとして、平成元年に完成した橋です。接続する道路は、平成4年に完成しました。新那珂川橋は、栃木県地内茂木町飯野と茂木町山内を結ぶ橋長322mの大きな橋です。
 

 那珂川は、茂木町大瀬付近で、東向きに流路を変え、新那珂川橋付近で、逆川と合流し、茨城県に入ります。
 
 
 新那珂川橋付近は、この時期の週末、、鮎をねらう釣り人で賑わいます。
 ※写真は、学校から見た「新那珂川橋」です。(7月8日撮影)

小暑(しょうしょ)

 7月7日(月)は、二十四節季の一つである「小暑(しょうしょ)」でした。
 小暑とは、暑さがだんだん強くなっていくという意味だそうです。
 学校から見える、那珂川の対岸・河井地区の義明河原も夏草に覆われたようです。
 

          ※写真は、7月8日(火)に撮影しました。 

芒種(ぼうしゅ)

 6月6日(金)は、二十四節季の一つ、「芒種(ぼうしゅ)」です。
 稲・麦など芒(のぎ)をもつ穀物の種をまく時期とされていたそうです。
 現在の種まきは、この時期より早めに行われています。ちょうど、梅雨入りする時期で、少し蒸し暑くじめじめする時期です。
 

 季節を表す方式に七十二候というものがあります。二十四節季をさらに約5日ずつ3つに分けた期間のことです。古代中国で考えられたものですが、日本に入って改良され、現在も使われています。
 芒種 初侯・・・螳螂生 (蟷螂<かまきり、>生まれ出る)  
     次候・・・腐草為蛍 (腐った草が蒸れ蛍<ほたる>になる)
     末候・・・梅子黄 (梅<うめ>の実が黄ばんで熟す)

※写真は、昨日(6月5日)撮影した画像です。河井地区義明川原の麦畑の光景です。

山内下平地区「天王祭」

 6月1日(日)、山内下平地区の「天王祭」が行われました。

  <豪快な本御輿・那珂川渡御> 

      <子供御輿(こどもみこし)巡行>

鎌倉山からの眺望

 鎌倉山、山頂付近の展望所からの眺望です。

 那珂川、大瀬橋、牧野地区の畑が河岸段丘に見えます
 前方彼方には、中川小学校の白い建物が見えます。

 鎌倉山からは眼下を流れる那珂川が大きく左へ流れをかえ、八溝山地を横断し、茨城県へと流れます。
 左岸の河岸段丘は、牧野地区になります。前方右岸には、河井地区の八幡山が見えます。

牧野・寺山の高台にて

 茂木町牧野・寺山の畑を借り、中川小学校では、栽培活動を行っています。この日は、緑の少年団がさつまいもの苗植えを行いました。

※現在の茂木町牧野は、東・西・小原沢・大藤・寺山に分かれているが、江戸時代はには、小原沢は小原沢村の一部として烏山藩領に属し、東・西・大藤・寺山は牧野村として茂木藩領に属していた。大正12年9月1日に小原沢が中川村大字牧野に区域変更されて現在の牧野が成立した。(「ふるさと茂木の地名散歩」より)

小満

 昨日(5月21日)、二十四節季の一つ「小満」となりました。
「小満」は草木が茂って天地に満ち始める頃とされています。
学校周辺の様相も、晩春から初夏へと変化しているようです。

学校から見た八幡山

学校から見た 「那珂川」

棚田の生き物


 5月2日(金)、中川小学校の5年生が、学校近く、茂木町牧野の寺山の棚田で田植えを地域の農業ボランティアから教えてもらいました。

 隣の田んぼでは、カエルがよく泣いていました。ボランティアの方に名前を聞くと、「トウキョウダルマガエル」と教えてくれました。

牧野のそば畑

そばの里「牧野」地区では、台地上の畑に一面、そばの白い花が広がっています。

10月には収穫となります。
そば畑の後方は、鎌倉山です。その下を那珂川が流れています。

那珂川の雲海

9月18日(水)、朝の冷え込みで、学校下の那珂川沿いに川霧が見られました。いよいよ秋本番です。

那珂川沿いに大規模に見られるので、最近は、「那珂川の『雲海』」として有名です。

河井のささら

9月16日(月)、河井のささらが行われました。

今年は、台風18号通過に伴い、悪天候のため、八幡山山頂の八幡宮での祭典及びささら奉納が、ふもとの河井中の公民館で行われました。