日誌

中川小学区の風物

小暑(しょうしょ)

 7月7日(月)は、二十四節季の一つである「小暑(しょうしょ)」でした。
 小暑とは、暑さがだんだん強くなっていくという意味だそうです。
 学校から見える、那珂川の対岸・河井地区の義明河原も夏草に覆われたようです。
 

          ※写真は、7月8日(火)に撮影しました。 

芒種(ぼうしゅ)

 6月6日(金)は、二十四節季の一つ、「芒種(ぼうしゅ)」です。
 稲・麦など芒(のぎ)をもつ穀物の種をまく時期とされていたそうです。
 現在の種まきは、この時期より早めに行われています。ちょうど、梅雨入りする時期で、少し蒸し暑くじめじめする時期です。
 

 季節を表す方式に七十二候というものがあります。二十四節季をさらに約5日ずつ3つに分けた期間のことです。古代中国で考えられたものですが、日本に入って改良され、現在も使われています。
 芒種 初侯・・・螳螂生 (蟷螂<かまきり、>生まれ出る)  
     次候・・・腐草為蛍 (腐った草が蒸れ蛍<ほたる>になる)
     末候・・・梅子黄 (梅<うめ>の実が黄ばんで熟す)

※写真は、昨日(6月5日)撮影した画像です。河井地区義明川原の麦畑の光景です。

山内下平地区「天王祭」

 6月1日(日)、山内下平地区の「天王祭」が行われました。

  <豪快な本御輿・那珂川渡御> 

      <子供御輿(こどもみこし)巡行>

鎌倉山からの眺望

 鎌倉山、山頂付近の展望所からの眺望です。

 那珂川、大瀬橋、牧野地区の畑が河岸段丘に見えます
 前方彼方には、中川小学校の白い建物が見えます。

 鎌倉山からは眼下を流れる那珂川が大きく左へ流れをかえ、八溝山地を横断し、茨城県へと流れます。
 左岸の河岸段丘は、牧野地区になります。前方右岸には、河井地区の八幡山が見えます。

牧野・寺山の高台にて

 茂木町牧野・寺山の畑を借り、中川小学校では、栽培活動を行っています。この日は、緑の少年団がさつまいもの苗植えを行いました。

※現在の茂木町牧野は、東・西・小原沢・大藤・寺山に分かれているが、江戸時代はには、小原沢は小原沢村の一部として烏山藩領に属し、東・西・大藤・寺山は牧野村として茂木藩領に属していた。大正12年9月1日に小原沢が中川村大字牧野に区域変更されて現在の牧野が成立した。(「ふるさと茂木の地名散歩」より)

小満

 昨日(5月21日)、二十四節季の一つ「小満」となりました。
「小満」は草木が茂って天地に満ち始める頃とされています。
学校周辺の様相も、晩春から初夏へと変化しているようです。

学校から見た八幡山

学校から見た 「那珂川」

棚田の生き物


 5月2日(金)、中川小学校の5年生が、学校近く、茂木町牧野の寺山の棚田で田植えを地域の農業ボランティアから教えてもらいました。

 隣の田んぼでは、カエルがよく泣いていました。ボランティアの方に名前を聞くと、「トウキョウダルマガエル」と教えてくれました。

牧野のそば畑

そばの里「牧野」地区では、台地上の畑に一面、そばの白い花が広がっています。

10月には収穫となります。
そば畑の後方は、鎌倉山です。その下を那珂川が流れています。

那珂川の雲海

9月18日(水)、朝の冷え込みで、学校下の那珂川沿いに川霧が見られました。いよいよ秋本番です。

那珂川沿いに大規模に見られるので、最近は、「那珂川の『雲海』」として有名です。

河井のささら

9月16日(月)、河井のささらが行われました。

今年は、台風18号通過に伴い、悪天候のため、八幡山山頂の八幡宮での祭典及びささら奉納が、ふもとの河井中の公民館で行われました。