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税金がない社会とある社会…どっちがいいかな?

三島市役所税務課の職員の方を講師にお招きし、6年生が「租税教室」を行いました。社会科の授業では、5月に税金の仕組みについて学習した子供たちですが、今回は、「税金がないと社会はどのように変わってしまうのか?」について動画やクイズを通して考えました。税金がないと、道路や信号機の修理ができなくなってしまったり、公園などの公共の施設がなくなってしまったりすることをシミュレーションした子供たちは、「税金ってやっぱり必要なんだな。」と、その大切さを再認識したようです。
最後には、実際の1億円と同じ重さのケースを一人ずつ持たせて頂きました。「思ったよりも重い!」とびっくりした様子で、お金の大切さや重みについても改めて考えることができたようです。