学校の様子

東小 植物図鑑

白門の桜が開花し始めました。

入学式・始業式に咲いていてほしいので、「ゆっくりゆっくり満開になってください。」とお

願いしています。

 

白門横のクスノキ(楠)です。新芽がまぶしいです。花も付き微香が漂います。

クスノキは常緑高木で、巨木になることが多いそうです。

樟脳がとれる香木ということで、飛鳥時代は仏像の材に使われたそうです。

 

クスノキより北側に、白い花がたくさん咲いている木がありました。

「ナシ(梨)」の木です。白くてきれいな5枚の花弁です。

「サクラ(桜)」にとてもよく似ています。同じバラ科の植物だからでしょうか。

梨も満開で真っ白い花が美しいです。

 

「カシワ(柏)」です。木の上部は新芽がたくさん付いています。

下部には茶色くなった葉が、がんばってくっ付いています。

冬でも葉が落葉せずに枝に残ることから、日本では神が宿る縁起木とされているそうです。

端午の節句の頃には、青々とした葉がたくさん育つと思います。

 

ピンク門の桜が見事な枝ぶりです。

枝の先まで、花が咲いてとてもきれいです。

道行く人も見上げていました。

 

東小イングリッシュガーデン(花壇)です。

モンシロチョウが飛び交い、絵画のような美しさでした。

 

生きがい教室の花壇です。

雨の恵で、花びら一枚一枚が生き生きとしていました。

花桃の濃いピンクも混じって、とてもきれいです。

地域の皆様、朝に夕に学校の周りをきれいに清掃していただき、本当にありがとうございます。

用務員が定期的に巡回し、枝・草・落ち葉等を剪定・清掃していますが、自然がいっぱいの東小ですので、多々御迷惑をおかけしていることと思います。申し訳ありません。高木や伸びた枝は、教育総務課を通じて、業者に依頼しておりますので、今後共どうぞよろしくお願いいたします。