投稿日時: 2011/04/12
益子中学校
先週の金曜日、4月8日に入学式を行い、146名の新入生が益子中の校門を元気にくぐりました。新入生にとっては、緊張の中にも中学生になった喜びを実感していることと思います。
さて、今日は対面式です。新入生のみなさんが益子中の生徒として、また生徒会の一員として第一歩を踏み出す大切な日です。今日の対面式に当たり、2つのことをお話しします。
1つ目は、新入生のみなさんが早く中学校の生活に慣れて、楽しい学校生活を送ってほしいということです。そのためには、生活のきまりを守ること、友達をつくること、好きな部活動に入ることなど、行動的な、そして積極的な自分を思いっきり表現してください。
2つ目は、2・3年生のみなさんが上級生としての誇りと自覚をもち、先輩としてよき手本を示してほしいということです。あいさつの仕方、自転車の乗り方、清掃の仕方、部活動に取り組む態度など、誇り高き益子中の生徒としての心構えを教えてあげてください。
今日から、406名のみなさんが、学校の主役として新たな益子中学校の文化を創り上げていきます。一人一人が学校の代表です。そして、一人一人の輝きが、学校を動かす原動力となります。校歌にもあるように、常に歓喜の声が高まるような学校にしていきましょう。
結びに、この対面式を開くに当たり、準備をしてくれた、いつもさわやかな生徒会長の瀬田匠太さんを中心に、明るく笑顔のすてきな生徒会役員のみなさんに感謝を申し上げ、あいさつとします。