学校長の窓

1. 平成25年度選手激励会講評

投稿日時: 2013/08/26 益子中学校


 みなさん、こんにちは。ただ今は、生徒会長さんの激励のことばに続いて、各部の部長さんから決意発表がありました。とても力強く、そして頼もしく、立派な決意発表でした。
 いよいよ7月20日から夏休みに入り、芳賀郡市総合体育大会各種大会、栃木県吹奏楽コンクール、そして各種作品展やコンクール大会が始まります。

 3年生にとっては、これまで積み上げてきた努力の成果を発揮する重要な大会となります。悔いのない、そして「精一杯頑張った」と言える大会となることを期待しています。1・2年生のみなさんも、3年生のリーダーシップの下、チームの一員として全力を尽くしてください。

 ここで、みなさんに三つのことをお話して、講評とします。

 一つ目は、「粘り強く取り組み、最後まで決してあきらめない」ということです。集中力を切らさず、もてる力を存分に発揮してください。

 二つ目は、「チームの団結力の下、これまでにない最高のチーム力を発揮してほしい」ということです。チームの結束力を強め、底力を蓄え、力を出し切ってほしいと思います。

 三つ目は、「一人一人が学校の代表であることを自覚し、これまで支えてくれた多くの方々に感謝し、大会に臨んでほしい」ということです。一人ひとりが自分の伸び代の広がりを実感できる大会にしてください。

 今、私の脳裏には、みなさんの活躍する姿が浮かんできます。先ほどの決意表明が、まさに現実となり、喜びとうれしさに包まれるよう、大いに期待しています。みなさんの健闘をお祈ります。