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6-1 人権週間

今日は、DVDを観ながら人権について考えました。
周囲に優しくされ、手伝われるたびに表情を曇らせていく体の不自由な転校生が、
「ぼくが障がい者だから?」とつぶやく場面に、児童ははっとした様子でした。

 

 

【児童の感想】

・私は、人権のDVDを観て、相手が手伝ってほしいこと、そうでないことを見極めるのはとても難しいな
 と思いました。クラスの女子の「手伝ってあげたい!」という気持ちも分かるし、転校生の「できるこ
 とは自分でやりたい。」という気持ちもわかるので、相手の立場になって考えることが大切なんだと改
 めて気づくことができました。

・助けてもらうのはうれしいけれど、全部やってもらったら、何か差別されているような気持ちになると
 いうことに気がつきました。相手の気持ちを考えて、本当に困っているなら助けるし、自分でやり抜こ
 うとしているなら応援してあげたいです。

・ぼくは、人の気持ちを考えるのは難しいと思いました。なぜなら、助けているのに、相手の気持ちを分
 かっていないと助け合っていけないということに気づいたからです。自分の思いだけで行動してしまう
 と大変なことになることがわかりました。