3年生 社会科校外学習に行ってきました
12月15日(水)に、社会科の校外学習で、真岡消防署・SLキューロク館の見学に行ってきました。
真岡消防署では、まず、実際に119番通報を受けたら、どのようにするのかを見せていただきました。「自分の住所を言えるようにしよう」「間違って119番通報をしてしまったら、「間違いです」と伝えよう」という消防士の方の話に、実際に通報時のやりとりやモニターの切り替わりを見た子どもたちは、納得した様子でうなずいていました。
次に、化学車やポンプ車、タンク車の違いを教えていただきました。積載されている水や薬品の量にびっくりする子どもたち。救急車の中も見せていただきました。
それから、防火服や酸素ボンベ着用を体験しました。「思ってたより重い」という声がたくさん。
最後に、1市4町で、真岡消防署にしかないというはしご車を見せていただきました。はしごの高さにびっくり。さらに、そのお値段に、またまたびっくり、でした。
訓練の様子に「すごく早い!」「やってみたい!」と目が釘付けになる子どもたちでした。
SLキューロク館では、SL車両を見学しました。解説板には、SLの重量を表す単位として、算数で学習した「t(トン)」が登場。「kgに直すと・・・」と子どもたちは頭をひねっていました。展示車両を見て「これ動くの?」と首をかしげる子も。「土日に来ると動いているよ!」と、知っている子から声が上がっていました。
校外学習で学んだことを、今後まとめていく予定です。
保護者の皆様には、校外学習の準備等お世話になりました。