5年生日記紹介 ~地震を教訓に~
2月15日(月)の朝、子どもたちが登校すると、13日の夜に起きた地震の話題でもちきりでした。大きい地震に子どもたちも驚いたようです。
そのような地震を経験し、感じたことを日記に書いてきた子がいましたので、紹介します。
23時8分地震がありました。マグニチュードは、7.3で東日本大震災と同じです。益子は、震度4でした。
そこで、思ったことが二つあります。
一つ目は、いつ、どこで、何があるか分からないことです。
二つ目は、しっかり冷静になることです。地震がおさまった後、不安なことばかり考えてしまったからです。
テレビでは、今週中に、大きな地震が起きやすいと言っていたので、起きたときには、冷静になりたいです。
自分を振り返り、冷静になることの大切さを感じた点、そして、情報にしっかりと耳を傾け、次に備えている点に感心しました。
土曜日の夜に改めて地震のおそろしさを感じました。
夜の11時頃に地震が起きて、目が覚めました。とても強い地震でした。思っていたよりも長く揺れました。そして、停電してしまいました。もし近くに海があったら津波が起きていたかもしれません。
これからも何かあったら自分の命は自分で守りつつ、周りの人と助け合いたいです。
自分の命だけでなく、周りの人と助け合うという視点がすばらしいと思いました。非常時にもこの思いやりを忘れてはいけないと思いました。