6年生を送る会
おだやかに晴れた日差しのもと、西小タイムに校庭で6年生を送る会を行いました。
司会・進行は5年生の運営委員が行いました。
卒業式は6年生のみ参加のため、在校生との最後のお別れの会となりました。
在校生から6年生へ、花と1人1人のメッセージ入り色紙のプレゼントを感謝の言葉とともに渡しました。
6年生から在校生へ、心をこめて作ってくれた手縫いのぞうきんのプレゼントを渡しました。
卒業生・在校生ともに、今までの感謝の気持ちがこもった、心あたたまる送る会となりました。
在校生代表あいさつ 5年生
6年生のみなさん、もうすぐ卒業ですね。おめでとうございます。この一年間、感染症予防というたくさんの制約のある中、学校のため、私たちのために精一杯がんばってくれてありがとうございました。
4月、新任式や始業式で児童代表あいさつをする姿を見たり、入学式には6年生の代表だけ参加すると聞いたりして、6年生はすごいな、来年私たちの誰かがあの役をするんだな、できるかな、と思ったことを昨日のことのように思い出します。
臨時休校中、地区別登校が始まったとき、だいじょうぶかなという不安な気持ちがありましたが、6年生がいることで安心して登校できました。
体育発表会や「いわむらかずお」さんの講演会では司会や進行、呼ばれた時の返事、全てがすばらしく、かがやいて見えました。
6年生はいつも私たちのお手本でした。私が6年生のようになりたいと思っていることが二つあります。一つ目は、返事です。6年生の返事はよく通る声で聞きやすく、短く歯切れがよく、聞いていて気持ちがいい返事です。二つ目は、6年生がいつも周りに気を配っているところです。前に、6年生が困っている下級生を、やさしく助けている姿を見かけたとき、私はみなさんのようになりたいと思いました。
もうすぐ6年生は卒業し、中学生になってしまいます。とてもさみしいですが、6年生のしてくれたことを私たち5年生がしっかり受けつぎ、よりよい益子西小学校にしていきたいと思います。今まで本当にありがとうございました。