2年生 図工「ともだち 見つけた」
2年生は図工の時間にいろいろな「ともだち」を見つけました。
教室内にあるペンやホッチキスなどが収納されている道具箱は、見方を変えると、ペンが足に見えることを発見したり、ラジカセは、音が出る部分は目に、カセットを入れる部分は口に見えることを発見したりと、身近なものでも見方を変えると、顔に見える楽しさを味わうことができました。
同じものを見ても、「僕は、怒った顔に見える。」「私は、泣いた顔に見える。」というように、一人一人違った見方があります。大切なのは、どうしてそう思ったのかを交流し、相手の感じ方に共感することです。友だちとの交流を通して、自分には気づかなかった見方の発見にもつながります。
子どもたちは、色や形、イメージなどの造形的な視点を働かせて作品を鑑賞することで、自分や友だちの作品のよさに気付くことができます。今後も、教育活動全体を通して、子どもたちの豊かな感性を育んで参ります。