(放課後子ども教室)武里小学校ブログ

武里小「わかたけっこ広場」夏の科学教室

8月20日(土)の武里小放課後子ども教室「わかたけっこ広場」は、夏休み子ども科学教室です。講師は元武里小学校校長、高橋信行先生です。今回も子どもたちが楽しめるたくさんの実験・製作用具を準備してきてくださいました。今回は室内で6つ、屋外で2つの実験や製作があります。教室が始まる前には、ボランティアの方々と打ち合わせを行い手順を確認します。

一つ目は、紫外線ストラップづくりです。紫外線の特徴や人間の皮膚への害についてお話を聞き、紫外線に反応するガラス材質でストラップを作ります。できあがったら早速、紫外線チェックです。色の変化で紫外線を確認しました。

  

 次は浮沈子の実験です。ペットボトルに水を入れ、その中にお魚のしょう油容器を入れます。しょう油容器の先にはナットのおもり。ペットボトルを軽く握ると、あらあら不思議、お魚は沈んだり浮かんだり。なぜそうなるかは「自分で調べてみよう」と先生からの宿題とされました。

  

次は魔法のホログラム体験。黒いセロハン?を切り取って、サングラスを作ります。そのサングラスで小さな発光電飾 を見ると・・♡♡♡・みんな歓声があがりました。

 

次は押し花を使っての3つの製作です。一つはラミネーターを使ってのブックマーク、一つは黒い台紙とセロハンで挟むブックマーク、もう一つは金色台紙に押し花を貼りスプレーで光沢をつけた部屋飾りです。参加した子に今日の作品6つを見せてもらいました。お家に帰ってからの楽しいお土産ができました。

この後屋外では、ペットボトルロケットやバブロケットの体験もありました。夏空に飛びだすロケットに子どもたちの大きな歓声があがりました。

講師の高橋先生には、子どもたち一人ひとりの実験用具の準備と当日のご指導、本当にありがとうございました。機会あれば、またぜひ楽しい教室をお願いいたします。また、実行委員の皆さん、ボランティアの皆さん、子どもたち一人ひとりのサポートありがとうございました。