蝶の幼虫がたくさん!
7月26日(土)
内牧南公民館では、8/4(日)に「うちまき蝶の観察会~蝶採り名人になろう~」を企画しております。
そんな矢先、市民の方から『”蝶の幼虫”を貰っていただけないか、。』との申し出がありました。
なんでも、ご自身が大事に育てていたミカンの木に蝶の幼虫(おそらくアゲハ類と思われます)がたくさんついてしまい、葉っぱが食べられてしまう。
生き物なので、育っていく幼虫をどうすることもできず、「蝶の観察会」ことを知って公民館に依頼してきたということです。
せっかくいただいた大事な命ですが、さすがに職員では飼育が難しいと思われ、「蝶の観察会」の講師:伊藤有三先生にお願いし、引き取っていただきました。
先生はこれまでに珍しい蝶を孵化させたことがあり、学術的に認定されているそうです。
今年は梅雨寒で蝶の生育が心配されましたが、こんなにもたくさんの卵を産み、育っていたのですね。
これからが夏本番!! 生き物たちの出番です。
「蝶の観察会」ではどんな蝶に出会えるでしょうか。 楽しみです!!