学校の様子(令和4年度)
職員の読み聞かせがありました。(1/26)
職員の読み聞かせがありました。
厳しい寒さの朝でしたが、先生方の元気な声と児童の笑い声で、教室は暖かな空気に包まれました。
1年生は「のはらにね」(紙芝居)
紙芝居舞台を使った昔風な読み方で、児童は喜んで聞いていました。
とても引き付けられる読み聞かせでした。
2年生は先生オリジナルの絵本「True Friends」
先生が大学生のころに自分で作った絵本だということに驚きの声があがっていました。
英語の本に興味津々で聞き入っている2年生でした。
3年1組は「にくにくしろくま」「びりのきもち」
「にくにくしろくま」は楽しく聞いていました。休み時間に早速絵本を借りに来る児童がいました。
阪田寛夫作の「びりのきもち」は、教科書にも出てくる作者の詩だったので、興味を持ってじっくりと聞いていました。
3年2組は「なぜ、せつぶんに豆をまくの?」(紙芝居)
もうすぐ節分なので、豆まきの由来の紙芝居でした。
「豆をまかないと鬼が家に入ってきてしまうよ」との語りかけに「入ってこい!」と意気込む児童もいました。
すっかりお話のとりこになっている3年2組でした。
4年1組は「This book just ate my dog!」「You are not small.」
集中して楽しそうに聞いていました。英語の読み聞かせも大好きな南小の児童です。
先生のリアクションも大きくて楽しいです。
4年2組は「おにはうち!」「バナナじけん」「ぼくラはばラばラ」
4年2組も節分のお話。「おにはうち!」ってこちらの本では、鬼を家に入れてしまうのでしょうか?
節分のテーマでも、いろいろなお話がありますね。
「ぼくラはばラばラ」は多様性の大切さを教えてくれます。「ちがいをつなぐと、力になる。ばラばラであることの、すてきな不思議。」心に残る言葉です。
5年1組は「びんぼうがみとふくのかみ」「わすれもの大王」
2冊目は、「わすれもの大王」と「ハーメルンのふえふき」を選択してもらい、「わすれもの大王」となりました。5年2組は、今日は楽しい本を選択したようです。
凛とした先生の声と静かに聞き入る児童の一体感。その場にずっと一緒にいたくなるとても気持ちの良い空間です。
5年2組は「十二支のはじまり」
卯年生まれ、年女・年男の5年生は、十二支がどうしてこの動物たちになったのかしっかり理解しました。
5年2組に児童に「どうしてねこは選ばれなかったの?」と聞いてみてください。教えてくれますよ。
6年生は「うんち」「のらねこぐんだんケーキをたべる」
2年生の時の担任の先生の読み聞かせでした。読み聞かせを聞いている6年生が、とても幼い表情に見えました。
2年生の頃に思いを馳せたのでしょうか?
先生の読み聞かせカードには、「静かに興味津々でお話を聞いていました。とっても成長していて嬉しいです。」との感想が記してありました。
職員の読み聞かせは、今年度は残すところあと2回です。
この時間を大切に、そして楽しんでいきたいです。