活動の様子

避難訓練

 11月4日(水)、芳賀地区広域行政事務組合消防芳賀分署より、5名の署員の皆様をお招きし、給食室火災を想定した避難訓練を実施しました。児童は、避難の合い言葉「お・か・し・も」を守り、冷静に行動することができました。署員の方からは、「今回はスムーズに避難できていたが、万が一友達が逃げ遅れている場合は、すぐに先生に伝えること、またトイレの窓なども延焼を防ぐという点で閉める必要がある。」という御指導をいただきました。訓練の内容自体にも、今後工夫が望まれる点を御指摘いただいたので、改善の方向で考えていきます。避難の後、学級ごとに、起震車体験を行いました。阪神淡路大震災の揺れと同じ「震度7」の揺れを体験して、児童はその揺れの激しさに驚いていました。東日本大震災からも9年が過ぎましたが、その経験を風化させることなく災害への危機管理をしっかりと行っていきたいと思います。