施設の案内

1.サービスの種類およびご利用定員

2. 職員体制


3.設備等
療養生活に適した、清潔で安らげる環境を備えています。



 

 

 

 

 

4.維持期リハビリテーションの充実

当施設のリハビリテーションとしては、「一人でトイレに行けるようになりたい」、「もう少し上手に歩けるようになりたい」などの具体的な生活上の目標があります。3名の理学療法士の指導のもと、基本的な運動訓練、応用的な生活訓練、また芸術やレクリエーション活動を利用した訓練などを実施しています。楽しく身体を動かすことで、機能の維持や改善を図っていきます。

 

       


5.認知症介護への対応


当施設には認知症専門棟はありませんが、認知症のため日常生活に支障をきたし、支援が必要な方に対し、一人ひとりの個性や心身の状況、生活歴などを把握し、適切なケアプランを計画し、それに従って日常生活の援助を行っています。

 

6.レクリエーション活動

施設生活の中での気分転換や人的交流などの目的でレクリエーション活動を様々な形で提供しています。これはリハビリテーション効果を高めるためにも行っています。

(1)グループ体操(各フロアーで介護職員が担当)

体操、筋力向上、バランス機能向上などの目的で体操を行います。生活リズムをつくり、声をかけ合い、楽しみながら行っており、認知症のある方には、個別リハビリより集団でのリハビリの方が適している場合もよくあります。スタッフから誘われても「したくない」と拒否される方でも、みんながやっていると次第に参加できたりします。

 

  

 

(2)定期的なレクリエーション行事(レクリエーション委員会が担当)


施設内および施設外での定期的なレクリエーション行事はレクリエーション委員会が毎月の誕生会等のイベントを企画し実行しています。


     

 

7.口腔ケアの充実

口腔ケアは、「噛むこと」「飲み込み」の機能を維持すること、改善することが重要です。摂食機能だけでなく、生活の質(QOL)の向上につながります。当施設では、協力歯科医療機関として併設の新直井病院歯科と密接に連携し、歯科医師による助言・指導のもと口腔ケアの充実を図っています。

 

8.新直井病院との連携

新直井病院は病床数199床、精神科、神経科、内科、歯科の診療科目を備えています。精神障害の方々の社会復帰を第一に考え、精神科作業療法、精神科デイケア、グループホームを備え、時代に求められる総合的な精神科医療の提供を目指しています。